坂は照る照る 鈴鹿は曇る   あいの土山雨が降る  

馬がものいうた鈴鹿の坂で おさん女郎なら乗しよというた

坂の下では大竹小竹  宿がとりたや小竹屋に  手綱片手の浮雲ぐらし

馬の鼻唄通り雨  与作思えば照る日も曇る   関の小万の涙雨

関の小万が亀山通い   月に雪駄が二十五足  

関の小万の米かす音は 一里聞こえて二里ひびく

馬はいんだにお主は見えぬ   関の小万がとめたやら

昔恋しい鈴鹿を越えりゃ   関の小万の声がする
正調 鈴鹿馬子唄
鈴鹿馬子唄会館
地元の子どもたちと保存会の人が正調鈴鹿馬子唄を合唱しました。
馬子唄会館に馬子唄が響きわたりました。